【季刊サルビア vol.38】
特集:めぐる季節がくれた色
今も昔も布地は『染め』によって色付けされています。
その中でも天然染料は、自然が持っている色をぐつぐつ煮込んでできたものです。
はっきりと色の出る化学染料と違い、天然染料は技術や試行錯誤を重ねて染められた色は、穏やかで複雑な風合いがあり、今もなおより美しい色を求める染織家を訊ねます。
今でも日常によく使われている、藍色、小豆色、若草色など、誰もがわかる色の名前は、自然の物に形容され、古来から日本独自の『和の色』の名前がたくさんあるのはここからきているのでしょう。
今号は、天然染料の色に惚れ込み、京都に工房のある青木さんを訪ねています。サルビアから発売された『おさんぽドレス』と『おさんぽプルオーバー』もここで染め上げられています。身近な素材で、おうちで染めてみよう。もありますよ。
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・大地のいとなみから、ひとの手がとりだした色
・色をかさね、色をまとう。
・草木で染めた おさんぽドレス&プルオーバーできました。
・染色工房見学/青木正明
・染めかさね、たまわります!
・おうちで染めてみよう。たまねぎの皮でくつした/ざくろでてぬぐい/
・新連載 お直ししてずっと使う1/
井上アコ
・つながりコラム 第33回
トートーニーがつくる身につける革/神田沙耶香
・あとがき
14.2×21cm 30ページ
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